学ぶapplim vol.1 ~ひとの気持ちをデザインする~

概観

学ぶapplim Vol.1では、カンヌ国際広告祭金賞を受賞したペア・ムービー™「素直になれたら」など、広くコミュニケーション・デザイン領域において活躍される株式会社電通の岸勇希氏を講師にお招きし、都内の大学を中心とする現役大学生約130名(150?)の前で「人の気持ちをデザインする仕事~コミュニケーション・デザインとストーリー・テリング~」をテーマとした講演会を開催いたしました。

岸氏による講演では、自身が携わった多くの事例を基に、課題を解決する上でのコミュニケーション・デザイン、ストーリー・テリングの考え方から、広告業界の現状まで、幅広くお話ししていただきました。質疑応答では仕事への心理的側面に対する学生からの熱心な質問が多くみられ、「4年でここまできた秘訣は」との質問に、「謙虚さを兼ね備えた情熱」と回答するなど、多くのアドバイスをいただきました。

今後のapplimの活動については、6月・10月にコンテスト形式の「試す」applimの開催を、2月・8月に勉強会・セミナー形式の「学ぶ」applimの開催を予定しております。よく「学び」、よく「試す」、その二つの重要なプロセスを通じ若い世代が次世代マーケティングを考え創っていく事ができる場を創出することを目標に、2011年度もapplimは活動して参ります。

岸勇希氏略歴

株式会社電通 コミュニケーション・デザイナー/クリエーティブ・ディレクター

1977年 名古屋生まれ。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。2004年電通に入社。

中部支社雑誌部、メディア・マーケティング部を経て、2006年10月より東京本社 インタラクティブ・コミュニケーション局クリエーティブ室へ。2008年7月より現職。広告に限らず企業の商品開発や事業デザイン、空間・都市計画に至るまで、より広義のコミュニケーション・デザインを実践している。近年はアーティストJUJUのコミュニケーション・デザインやフジテレビドラマ「東京リトル・ラブ」の企画・制作、沖縄国際映画祭のコンセプト・デザイン、iPhoneと本を組み合わせた「PhoneBook」のプロデュースなど、コンテンツ領域でも活躍している。カンヌ国際広告祭金賞をはじめ、アジア国際広告祭(Spikes Asia)グランプリ、グッドデザイン賞(3回)など国内外の賞を多数受賞、国際的にも注目を集める。2010年には広告業界で初となる「ATP賞テレビグランプリ」にて特別賞(個人)を受賞。カンヌ国際広告祭サイバー部門審査員(2010)。著書に「コミュニケーションをデザインするための本」がある。

当日の様子


1月18日、ECナビ様オフィスにて開催。
約130名の学生の皆様にご参加頂きました。


applim代表矢ノ目から2011年のapplimの方針の説明。


株式会社電通岸氏によるご講演。

質疑応答ではたくさんの熱心な質問が寄せられました。